読書の季節！読まなきゃ損！？泣ける恋愛小説【8選】

普段読書する週間はありますか？
いざ読もうと思ってもどれが面白いかわからないって方多いですよね。
そこで！今回は泣ける恋愛小説を８つオススメさせていただきます！

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放課後の音符(キイノート)(新潮文庫)

【著】山田 詠美

《あらすじ/内容》
大人でも子供でもない、どっちつかずのもどかしい時間。まだ、恋の匂いにも揺れる17歳の日々――。背伸びした恋。心の中で発酵してきた甘い感情。片思いのまま終ってしまった憧れ。好きな人のいない放課後なんてつまらない。授業が終った放課後、17歳の感性がさまざまな音符となり、私たちだけにパステル調の旋律を奏でてくれる……。女子高生の心象を繊細に綴る8編の恋愛小説。
（出典　shinchosha.co.jp）

そういえば今日は山田詠美の｢放課後の音符｣読んだ。全体的にゆるふわっとしてるけど主人公の傍観者感がいいな〜どろどろの透明。そんな感じ。それにしても微妙に懐かしいワード満載の本だわ…。

— 何回でも水蜜桃GXは昇る (@momo_kny) 2014, 2月 26

高校時代に読んだ本の影響って絶大。山田詠美の「放課後の音符」を読んでからジントニックは大人の象徴になった。「恋をすると喉が乾くのよ。ジントニックはそういう時にぴったり。まあ、黄色い声をあげてるような恋しか出来ない人には解らないと思うけどね」なんて未成年の女子には魅惑的すぎて。

— 印戸 仁（いんどじん） (@indojin_indie) 2013, 6月 19

山田詠美の放課後の音符は昨日一気に読んだけど、私もあんなになりたいと思った、

— タブ子 (@kirawaretabko) 2014, 9月 4

花のもとにて（角川文庫）

【著】堀田 あけみ

《あらすじ/内容》
ひそかに憧れていた先輩・大沢を追って、同じ心理学の大学院に入学した響子。そこには、彼の恋人・亜々子がいた。響子は、快楽的で奔放な亜々子に反発しながらも、だんだんと惹かれていく…。しかし、亜々子は、やさしい仮面をかぶったエゴイストの大沢に振り回され、傷つけられても全身でそれを受け止めていた。なすすべもなく、二人をただ見守ることしかできない響子。そして大沢が、新しい恋を見つけたときから、三人の心の均衡は、少しづつ崩れ始めた…。激しく切ない愛の物語。
（出典 amazon）

金木犀の下にくると堀田あけみさんの「花のもとにて」を思い出して　これ高校生の時はしんどくて読めなくて大人になってようやく飲み込めて人に勧めたりもしたけど賛同未だゼロですが好きです　文庫の表紙がとても想像通りでまた好き

— 武本糸会 (@takemotoitoe) 2012, 10月 2

6月の月間読書目標にしていた小説堀田あけみさんの｢花のもとにて」ようやく読了。なんていうかあまりに屈折したプラトニックラブという感じで最後の終わり方もちょっと微妙…一歩手前だったら上手いエンディングだったのに(-_-;)まあでもそこそこ面白かったですよ☆

— りょうじ (@ringo0509) 2012, 7月 7

久々に読んだ、この本。堀田あけみさんの、花のもとにて。ものすごく影響を受けた本です。わたしは、亜々子さんみたいに人を愛したかった。無理なら、響子ちゃんみたいになりたかった。まだどちらにもなれない。 pic.twitter.com/dr4KvM8Emy

— 青柳メイ (@blucapra) 2014, 4月 10

博士の愛した数式(新潮文庫)

【著】小川 洋子

《あらすじ/内容》
彼のことを、私と息子は博士と呼んだ。そして博士は息子を、ルートと呼んだ。ルート記号の中に数字をはめ込むとどんな魔法が掛かるか、三人で試した日のことはよく覚えている――。記憶を失った天才数学者と幼い息子を抱えて働く私の出会いと幸福な一年。小説の奇跡とも言える、上質でせつなく知的な、至高のラブ・ストーリー。
（出典 shinchosha.co.jp）

今更やけど昔流行った「博士の愛した数式」って本読んだ。すごく素敵な本やった!!今日の朝電車で読みきったんやけど泣きそうになったし(実際ちょっと泣いた)今でも心暖かくする本やった！機会があれば、触れてみて下さい^^

— みしよ (@yo_4_mi) 2011, 10月 7

今日『博士の愛した数式』をようやく読んだ。久しぶりに泣いた。そんで丁度さっきNHKで素数の番組やってた。とんでもなく面白かった。無機質な世界だと思ったらとんでもなく熱いな数学の世界。

— 冬 　29日東カ33b (@huyuiro) 2009, 11月 15

博士の愛した数式、を読んだ。数字を語ることであんなにも優しげな心が使えられるのは凄い。220と284があんなに見事に繋がり合っていることに涙が出てきた。数字や数式がすきじゃない人にも、人にこそオススメ。

— ぴらふ YZ250普及委員会 (@pirafu250) 2011, 1月 10

恋愛中毒（角川文庫）

【著】山本 文緒

《あらすじ/内容》
世界の一部にすぎないはずの恋が私のすべてをしばりつけるのはどうしてなんだろう。もう他人を愛さないと決めた水無月の心に、小説家創路は強引に踏み込んで――。吉川英治文学新人賞を受賞した恋愛小説の最高傑作。
（出典 kadokawa.co.jp）

「とんでもねぇもの読んじまった！」って思うような作品となかなか出会えてない。山本文緒さんの「恋愛中毒」はすごかったな。恋愛もの好きじゃないのにこれは夢中になった。んで読後はしばらく動揺する。

— 涼 (@waterlily083) 2014, 9月 4

山本文緒「恋愛中毒」読了。恋愛ものといえば小池真理子でしょと思っていたが、いやいやどうして、この方も相当な書き手です。繊細な心情をクールに表現するし構成も上手！後半はぐいぐいと引き込んでいく。しかし本当に女性は怖い！！まじでこんな風に考えてんの？離婚した夫に少々同情しちゃったよ。

— masayoshi ikeda (@ad9th) 2014, 4月 27

恋愛小説なら…やっぱり山本文緒の〈恋愛中毒〉かなぁ。泣きながら読んだもんなぁ。他の作家さんとは違う、薄っぺらい恋愛じゃなくて、もっと女の心情が深く描かれていて、共感出来て… #本#恋愛小説#山本文緒

— Makiko (@majyonyanco) 2014, 1月 30

夜の果てまで（角川文庫）

【著】盛田 隆二

《あらすじ/内容》
二年前の秋からつきあっていた女の子から突然の別れ話をされた春、俊介は偶然暖簾をくぐったラーメン屋で、ひそかに「Ｍさん」と呼んでいる彼女と遭遇した。彼女は、俊介がバイトをしている北大近くのコンビニに、いつも土曜日の夜十一時過ぎにやってきては、必ずチョコレートの「Ｍ＆Ｍ」をひとつだけ万引きしていくのだった…。彼女の名前は涌井裕里子。俊介より一回りも年上だった―。ただひたむきに互いの人生に向き合う二人を描いた、感動の恋愛小説。著者会心の最高傑作。
（出典 kadokawa.co.jp）

盛田隆二さん『夜の果てまで』読みました。ヒロインの印象が視点人物や場面毎に揺れ動き、見事にファムファタールを描きつつも、男達それぞれのダメさも余すところなく描かれており、興奮しました。結論、興奮しました。

— 長谷川健太郎@velvetsun (@zacari) 2014, 5月 10

何度も何度も読みたくなる一冊。盛田隆二さんの『夜の果てまで』。新刊を文庫で3回、古書店で1回買って、その都度人にあげたりした後、手元にあるのは1冊のみ。その1冊があるんだけれど、今度はkindle版でまた購入。家の人には内緒です。 http://t.co/SpeWWuR2zo

— moto (@mocchan24) 2013, 8月 4

盛田隆二さん「夜の果てまで」読了。「大切なものを見つけたら、絶対に放しちゃいけない。そんなもの、滅多に無いんだから」自分勝手で、周囲に迷惑をかけ、多くの犠牲を払った。だけど、相手への想いを貫き通す強さ、その一点によって僕の倫理観や常識といった壁は簡単に瓦解した。美しい物語だった。

— hiroaki (@hiro_s004) 2012, 11月 19

いま、会いにゆきます(小学館文庫)

【著】市川 拓司

《あらすじ/内容》
父子家庭に起こる愛の奇跡―わずか６週間のその奇跡が、父に子に、永遠に生きつづけるかけがえのない心の宝を与えてくれます。アーヴィング、ヴォネガットをこよなく愛し、リリカルだが湿度のない、軽いユーモアを含んだ語り口が、静謐な慈しみに満ちた愛情の物語をあざやかに描き出します。読者の一人一人が心の奥底で共有できる記憶が、この物語にはあるはずです。哀しいけれど幸福な、最高の恋愛小説です。
（出典 shogakukan.co.jp）

「いま、会いにゆきます」。原作、映画、ドラマ、コミック版と読んだ。皆少しずつ設定が違う、でもみんないい。市川氏の類まれな世界観から紡ぎだされたファンタジーの秀作。その拡がりがまた味わい深い。

— リボン (@ribbon_1123) 2011, 10月 31

いま、会いにゆきます 原作を初めて読んだ 久しぶりに胸がぎゅーっと締め付けられた 実は最初に映画を見て 次にドラマを見て 今回は本 毎回、どのバージョンを見ても同じ反応 うーん素敵な話ですね！ オチのない話でした 笑

— 宮沢岳 (@ibihc07) 2013, 7月 15

そういえば18歳で初めてちゃんと読んだ小説は市川拓司さんの「Separation―きみが還る場所」だったな。そこから「Ｖｏｉｃｅ」、「恋愛寫眞　もうひとつの物語」と読んでいったっけ。 でも一番好きなのはやっぱり『いま、会いにゆきます』だな。 #OverTheMilkyWay

— The Forbidden Fruit (@paraOeden) 2014, 7月 7

刹那に似てせつなく(光文社文庫)

【著】唯川 恵

《あらすじ/内容》
42歳の並木響子は、復讐を遂げた。名前も年齢も偽り、掃除婦として潜り込んだ会社の副社長室で、男を刺し殺したのだ。3年前、愛娘・加菜を死に追いやった男だった。返り血を浴び、立ち尽くす響子。突如、その手を引き現場から連れ去る若い女が!?　19歳の道田ユミだった。彼女もまた、殺人を犯していた――。　恋愛小説の名手が極限の逃亡劇を描く、傑作クライム・ロマン！
（出典 amazon）

唯川恵「刹那に似てせつなく」読了。唯川さん大好きでほとんど読んでるけど、これは本当によかった。恋愛ものじゃなくてサスペンスなんだけど、タイトル通り切なくて後半は泣きながら読んだ。読むのを止められなくて2時になってしまった。ヤバい〜。

— なか (@festinalente69) 2012, 10月 2

唯川恵を薦められ初めて読んだ。「刹那に似てせつなく」よかった。1ページ目から惹き込まれ、トイレも行かず午前中読破してしまった。女性向けかな。 http://t.co/A3d1NiY

— thiyu (@thiyu1030) 2011, 7月 22

唯川恵の「刹那に似てせつなく」を読んだ。これは当たりだ。面白かった。最初から鷲掴みにされたな。表現がツボにはまるんだよね～。で、感情移入が出来てしまう。最後は泣けてきたよ。 pic.twitter.com/Q3hSc1HaY9

— hide104 (@hide104dayo) 2014, 8月 5

塩の街―wish on my precious(電撃文庫)

【著】有川 浩

《あらすじ/内容》
塩が世界を埋め尽くす塩害の時代。塩は着々と街を飲み込み、社会を崩壊させようとしていた。その崩壊寸前の東京で暮らす男と少女。男の名は秋庭、少女の名は真奈。静かに暮らす二人の前を、さまざまな人々が行き過ぎる。あるときは穏やかに、あるときは烈しく、あるときは浅ましく。それを見送りながら、二人の中で何かが変わり始めていた。そして―「世界とか、救ってみたいと思わない?」。そそのかすように囁く男が、二人に運命を連れてくる。第10回電撃ゲーム小説大賞・大賞受賞作。圧倒的な筆力で贈るSFラブ・ファンタジー。
（出典 amazon）

塩の街、学校の空き時間に読んでたら涙が大変で、深呼吸したり、時間おいたり、涙腺を刺激しないように少しずつ読んだのに、結局、涙でてしまいました(笑)

— いけがみ (@yukai57) 2012, 6月 9

塩の街読んだーーー泣いたーーー面白かったーーー幸せーーー！

— おちえぴ (@tiemmpy) 2013, 5月 11

有川浩｢塩の街｣読了。塩害に侵されていく世界を舞台にした異色の恋愛小説。街並も秩序も崩れゆく中で、大切な人を失いたくないという純粋さが一際美しく、輝いて見えた。様々な視点から切り取られた物語が組み合わさり、感動の波があちこちから押し寄せて来るようだった。三部作の他2編も読みたい。

— Chady (@ch21386295) 2014, 9月 5

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いかがでしたでしょうか？
週末や平日の移動時間など！是非読んでみてください！
あ、ハンカチをお忘れなく！｡+ﾟ(ﾟ´Д`ﾟ)ﾟ+｡

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